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2007年10月08日

相撲の心

情と配慮時太山問題は5日の相撲協会処分で一段落した感がありますが、先に相撲取材証を返却、返還を受けた杉山元アナは一連の報道中、ますますTVオファーが増したようです。


杉山元アナといえばWEB上に、


1981年、大関貴ノ花(若・貴の父、故二子山親方)引退の放送では思わず絶句。「NHKアナも泣いた大関貴ノ花の引退」と週刊誌に報じられ、「泣きの杉山、泣かせの杉山」ともいわれ人情アナの異名をとる。


貴乃花がどうしても勝てなかった曙に勝ったとき、

杉山さんが、貴乃花が「してやったり」という顔をしたと、実況放送した。

後日杉山さんがこのことについて貴乃花本人に直接心境を聞いたところ、

貴乃花は「そう思われましたか。恥ずかしいところをお見せしました。

私の未熟なところです」と答えた。このとき貴乃花20歳。


というようなエピソードもありました。


相撲界の特異体質性は、このような理想郷を目指しているのでしょうが、良悪し、好嫌は別にしても現代社会においてはなかなか難しそうです。


はたして、このような「」を持ちあわせている人はどの位いるのでしょう。  


Posted by 微笑みの貴公子 at 10:26Comments(0)ニュース