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2007年09月26日

いまさら訊けない、キャバクラって

ライザ・ミネリ“キャバレー”「いまさら聞けないコトバ」とて、“キャバクラ”が紙上に載っていました(本来、ここでいう「きく」に、「聞く」を宛てるのはおかしく、「訊く」でなくてはならないと思いますが)。


キャバレーという懐かしい言葉に接し、昭和3・40年代、キャバレー華やかなりし頃を知る人に聞いてみました。


本来のキャバレー(cabaret)はフランスで発達したダンスホールや舞台のある酒場で、歌、踊り、コメディショーなど、パフォーマンスを楽しめる飲食店であるが、日本では、「風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律」により、接待飲食等営業、1号営業に分類され、「設備を設けて客にダンスをさせ、かつ、客の接待をして飲食をさせる営業」に当たるのだそうです。


1日2回程のショータイムが行われ、たまにはトップクラスの演歌歌手もどさ回りでステージに上がったそうで、そのような日はやはり客の入りが違ったそうです。


ちなみに、ナイトクラブは「設備を設けて客にダンスをさせ、かつ、客に飲食をさせる営業」であり、席に付いて接待をするかどうかで一応区別されているのだそうです。


この本来の?クラブは、くラブであり、キャバクラのクラブは、クラぶで、語尾にアクセントが付くことで区別されるとか。  


Posted by 微笑みの貴公子 at 09:30Comments(0)暮らし